地域密着型インターンシップ研修

地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。

さるくさるく会津

【スケジュール】
09:00フロント課マネージャーさんによる説明
11:00説明会終了、館内見学開始
12:00館内見学終了
13:00昼食に名物ソースかつ丼
15:30会津偵察開始
21:00会津偵察終了

つ、疲れました。雪道を5時間半歩きっぱなし・・足が・・。タイトルの「さるく」というのは、長崎弁で「ぶらぶら歩く」という意味です。回った観光地は、松平容保の墓、会津武家屋敷、飯盛山の白虎隊自刃の地、会津市街の4つです。

まず、一つ目松平容保の墓は山の急斜面に点在しており、この雪のため入口すら到達することができませんでした。次に行った会津武家屋敷のアルバイトの女の人にその旨を尋ねたら「あそこは夏でもきつく、冬は絶対無理ですごめんなさい」と言われてしまいました。

次に、二つ目会津武家屋敷。これも、雪深く魅力半分。あと、受付の方の応対がかんばしくなかったのが少し残念でした。やはり、会津武家屋敷は会津を代表する観光地なので、そこで受ける印象はそのまま会津の印象にすり替えられてしまいます。観光を考える上で、物的素材だけでなく、そこで働く人的素材も同時に良くしていかなければならないと思いました。そんな中、展示品の中に見つけた我が郷土熊本から会津藩に招かれ、日新館の草創期を支えた偉人を発見。名前は古屋昔陽といい、専門は古学だったようです。郷土史については、少しは知っているつもりでしたが、会津で活躍したこんな偉人がいるとは知りませんでした。写真は古屋の肖像画です。遠く感じていた会津を、少し身近に感じた嬉しい出来事でした。

三つ目は、飯盛山。雪で危ない・・墓が埋まってる・・。また、雪が溶けてからきたいです。
そして、最後に会津市街。チェーン店が多く特筆すべきことなし。

以上、おおざっぱな感想でした。全体的な感想としては、また春に来たい、雪のない時に来たいです。

また、午前中の宿での説明は、普段聞けないようなかなり突っ込んだ話しをして下さいまして、宿の経営の難しさを感じました。特に休日分散政策&高速料金改訂政策に関しては宿の方々は敏感で、稼ぎどきのトップシーズンの見極めの難しさなど不安は多岐に渡るようです。さらに外国人の客も増えているらしく、言語・宗教への対応も迫られているみたいです。(時間があれば、詳しくまとめたいと思います)

では、また明日〜(ё)

 
 
 

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