地域密着型インターンシップ研修
地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。
これぞ地産地消
2011/02/24-さち
こんばんは。
ついに現地での研修最終日。
本当に寂しいです…(;_;)
【スケジュール】
08:15−14:00 美和・里山交流倶楽部の手打ちそばを見学
14:00−15:00 ひばりの石碑を訪問
17:30−19:00 古滝屋のK氏にプレゼン発表
今日は、昨日童謡館で出会ったNさんにお願いし、
公民館で行われる
美和・里山交流倶楽部の手打ちそば講習会に
同行しました。
このサークルは、
シニア人材倶楽部が元になっており、
農業支援の一つとして
公民館のそばに直売所を設立したりと、
地産地消に何かと積極的に活動されている団体です。
参加者は、現役を終えた60代〜70代の方々で、
約3年前から始められているそうです。
私は、そば・うどん打ちをする方々の工程を見学しつつ、
いろんな方からお話を聞くことができました。
ここでのそば・うどん打ちに使う蕎麦粉・小麦粉は、
会長の方が作ったものを使用しているようで、
商品としてではなく、
あくまで地産地消、
そして生涯学習的に行っているそうです。
しかし、やはり続けていくにつれそばの魅力に惹かれ、
有段者となった人もいるほどだから
ステキですよね!
本日の1枚は、その有段者の腕前を撮ったものです。
パシャリ。
できたてのお蕎麦をいただいたのですが、
コシがあり、しっとりとした味わいで、
とってもおいしかったです。
市販のお蕎麦とは大違いでした!!
その後、近くの直売所にも寄らせてもらいました。
“ふれあい市場”というところで、一昨年の11月にオープンしたこちらの直売所では、
美和地区内で出荷を希望する農家を募集。
いわゆる会員募集式です。
現在53件の周辺農家さんが
ふれあい市場に出荷しているのですが、
価格設定も低めに設定してあり、
お求めやすい直売所です。
また、この直売所は買い物難民の方々向けという意味も
込められているらしく、
地元の方が3〜4割利用されているということでした。
今後さらに活気づいていってほしいです。
14:00からは、
食事処おかめの女将さんに、
塩屋崎にあるひばりの石碑に
連れて行ってもらいました。
とゆうのも、ひばりさんがその灯台をもとに曲を作ったからだそうです。
半分観光的な感じもありましたが、
いわきを知るという点で、
いい経験になったと思ってます。
夕方には、K氏へのプレゼン等も行い、
無事に現地研修が終了しました。
いわき最後の夜は、
いく・くうと共に、お疲れさん会ということで
夜は外食してきました。
とうとう明日、
仙台に帰ります。
湯本のみなさん、
いわきのみなさん、
ありがとうございました(ノ_・。)!!
うぅー、寂しい…(泣)