地域密着型インターンシップ研修
地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。
売店で話を聞いてみた
2010/09/03-やすてん
やすてんです。9月1日、もう9月になったんですね。でも暑い日が続いていてまだまだ夏は終わりそうにありません…裏磐梯は涼しいはずなのに!!
[スケジュール]
9:00 研修開始、ベル業務をやりつつ倉庫の掃除やらサロンコンサートの準備やらこなす
12:00 お昼休憩
13:00 研修再開
13:30 売店でお話を伺う
15:00 ベル業務をやりつつ売店の袋作り
18:00 研修終了
今日は団体さんもなく、チェックインも10件程度(夏休みは多くて70件にもなる!)だったので、空いた時間に今まで掃除をしたかった倉庫の掃除をやったり、10日から行われるサロンコンサートの準備をしました。
午後は売店の方にお話を伺う機会がありました。一番売れているのは喜多方ラーメンだそうです。隣の市だし名前が全国区ですからね。対して裏磐梯の特産は「ジュンサイ」「なめこ」「山塩」です。売店の方は「裏磐梯って売りづらい」と言っていました。まぁ見た目に華やかな特産ではないですからね。特産自体があまりないという認識もありました。山塩は売店では置いていないそうです。レストランでは売ってるそうですが。
僕が売店を見てみたかったのは、売店はそのホテルのある周辺地域を知らないとお客様に説明出来ないし、魅力も伝えられないだろうと思ったからです。自分が裏磐梯を知る一番の近道かなと。売店の方は地元出身でしたが、やはり地元を知っていることは強みだと言っていました。
魅力のある情報を伝えられる方がいるからその地域にまた来たいと思う方が生まれる。そう思うんですよね。
グランデコは全体的に配置やPOPがしっかり考えられて配置されており、分かりやすかったです。ただ、「裏磐梯、会津、福島」というよりも「東北」ってところを売り出していたように思います。(この前まで東北フェアをやってた名残もあるらしいです。)
首都圏から来る方には東北に来たっていうだけでもウリにはなるでしょうしね。いろいろ難しいところがあるな…
あとはホテルの売店に服が売っている謎。売店の方も理由を知りませんでした(笑)グランデコでも置いてあるし、結構売れるそうです。グランデコは下界と気温が違いすぎますからね。羽織るものが欲しくなる。そこにも売れる要因はあるんでしょう。
研修もあと2日。やり残しのないようにしていきたいですね。
写真はホテルで見つけた地産地消の文字。