地域密着型インターンシップ研修
地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。
温泉とは
2011/06/13-こうべっこ
本日も東山温泉観光協会ならびに原瀧で研修でした。
【スケジュール】
10:00 観光協会周辺を清掃、大熊町の皆様の受入人数確認、受入人数表の編集
11:30 原瀧にて大熊町の皆様へお昼出し
14:30 観光協会にて事務作業
東山温泉に行くと、川の音、鳥のさえずり、草木のにおい、心地よい風、ありとあらゆる自然が心地いい!
草木の緑色、樹木から放たれるフィトンチット、川の音や葉の揺れる音がもたらす1/fのゆらぎ等が、人をリラックスさせる。
一泊二日で過ごすにはもったいない場所だ。やはり温泉は湯治場であり鋭気を養うための場だ。
一泊二日でどんちゃん騒ぎをして、何処に泊まったか記憶に残らないスタイルもそれはそれでいいかもしれない。しかし東山温泉はそれではもったいない場所であるとつくづく思う。ゆったりと心行くまで、自然と一体になれる場所だ。
人は自然と共に在り、自然によって生かされている。そんな想いに至った今日一日。
約1300年も前から湯が湧きつづけていることは奇跡ではないか。
東山温泉で過ごす日々も残り少なくなってきた。
本当に感謝の気持ちでいっぱいである。
今日の写真は手塚治虫氏が登場するカンバン。枝がかかっていたので、旅籠芦名に声を掛けた後、伐採した。鋸を貸していただき、有り難かった。
東山温泉にはまだ他にも手入れが行き届いていない箇所がある。この事実を伝えて行こう。
そしてみんなでやろう!