地域密着型インターンシップ研修
地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。
会津若松市市民
2011/11/19-あっきー
本日は、午前7時より東部公園での落ち葉清掃に参加しました。午前6時40分すぎに東部公園に行くと、もう清掃活動が始まっていました。お手伝いに加わわりました。お話も聞けました。例年は落ち葉を集めて堆肥にして、町のあちらこちらにある花壇やプランターの植物のためにするらしく、さらに焼き芋を清掃活動した皆さんで作るそうなのですが、原発の影響で、今年は、落ち葉を全部ゴミ袋に入れて焼却処分するそうです。焼き芋は、食べられずに残念です。ここの地区の皆さん若い方からご年配の方まで、のべ40、50人は活動に参加されていました。ご近所の皆さんなので和気あいあいと清掃活動をしてましたら、地区の自治会の方々にご挨拶です。やっぱり緊張しました。この清掃活動は神社や大きな道路も清掃活動する事を教えてくださりました。きづいた事は、やっぱり観光地なので観光客を迎える側として、綺麗な会津若松市、福島県を良い印象にしたいと、市民の皆さんが参加されている事が、分かりました。でも次々に挨拶しないと、いけない状況になり緊張が続いて凄くあがり始めてドキドキしていた時、私1人で清掃活動に参加予定でしたが、
今日研修があるにも関わらず、別のインターン生も参加してくださいました。嬉しいです。そして情報が入りました。午後2時すぎからイベントがあり東京都中野区とリンクして、盛りあがるイベントだそうです。しかも、夜はろうそくを沢山並べて幻想的になるそうです。これにも参加して、お手伝いをしょうと思いました。でもそれだと、遠くに行けません。迷いました。でもイベントの方に決めました。それだと、近隣で、午前中行きたい所へ、実は福島県に来てからスーパーマーケットは、いきましたが、普通の生鮮食品店に行っていません。行ってきます。なんで生鮮食品店なのかと言えばお土産屋でなくて、普通に会津若松市の事が、見えるかな?と思っからです。まずお魚屋さんに行きました。普通に市民の方々が、カツオのお造りを買っていました。そのお客さんが、ここの魚屋さんはどれも美味しいのよ。と気さくに話かけて貰いました。お魚屋さんのご主人にもそちらのお客さんもカツオでもなんでもお造りにするから、と言ってくれましたが、予算が、無くもっと福島県らしい物は、なんですか?と聞くと、イカの麹漬けをすすめてくれました。イカの塩辛と違います
か?と聞くと、違うんだよ。沿岸部の方にとってもいい水産加工会社があったけれどもあの震災で津波にあって今やってないから数が、少なくなっている。と教えてくださり、練り物の加工会社も津波でやられちゃって別の所を仕入れている。とも教えてくれました。末端の内陸部のお魚屋さんにも震災の影響があり、考えさせられました。お魚屋さんでは、マグロ生姜漬けと言う東京には、無い物を買いました。お魚屋のご主人が、それは味噌味で焼いて食べたら美味しいよ。少しまけておくよ。と30円得しました。お昼近くになり次にお肉屋さんに行きました。普通に馬刺が売っていました。お肉屋のご主人の話だと会津地方は、馬刺をよく食べるだよ。と、教えてくださり、馬と言うと北海道のサラブレッドが、頭に浮かべましたが、お肉屋のご主人は競走馬じゃなくて食肉用の馬なんだよ、会津地方は、海から遠いから、馬を食べる習慣が昔からある。と教えてくださり、私は冠婚葬祭で食べるのですか?と聞くと、お肉屋のご主人は、いや普通の日にも食べるんだよ。と、教えてくれました。こんな所にも歴史があるものだ。と思いました。さすがに馬刺は食べられないので、野
菜炒め用のお肉を買いました。帰ってお昼ご飯を食べてもうすぐイベントの時間です。雨が降っていますが、とりあえず行きました。40分あまり雨の中待ってみましたが、人が居ません。雨も 強くなってきました。多分これは、中止ですかね?帰りました。後は、最終報告のとその他を部屋で、書きました。イベントは本当に残念です。さて、マグロ生姜漬けを焼いて食べた感想は、もっと味噌味が、強いかと思ったら、以外にあっさりしてました。味は、不思議でした。会津若松市の方の日常が、見えました。きづきは、地元の味は、地元のお店に聞くがいいですよ。