地域密着型インターンシップ研修
地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。
柳津劇団大奮闘!
2011/09/28-まゆみ
インターン生のまゆみです(^^)/
今日は!柳津劇団の発表!!
きくおくんが朝から緊張している様子(^^)
スケジュール
9:00-13:00 柳津で演劇発表
14:30-山際食彩工房さんで企画書まとめ
午前中は柳津へ。
ここ数日間の集大成です。
ミッションは「門前町サミットに向けておもてなしの寸劇のサンプルづくり」
なんとか今日までに形になったので、現場でやってみます。
寸劇は観光客の方を柳津駅からお寺まで導くというものです。
sさんと娘さんにカメラを回していただいて、修正や打ち合わせをしながらのレコーディング。
前日まで台本を直したり、アドリブシーンが多かったりでフワフワした演技内容でしたが、Sさんに見ていただきアドバイスをいただく中で、だんだんと劇が形になっていきました。
ここで難しかったのが、間の埋め方。
劇の内容自体はアドリブが多い単純なもの。
いかにお客さんを飽きささないで、全体の様子を見れる劇ができるか、
普通に歩くとそんなに長く感じない道でも、ガイドをするとなるとなかなか間を保たすのが大変!!
アドリブは相手ありき、相手の状態を掴んで話すのは、難しいですね。
発表を終え、劇をしたいという案は7年くらいずっとSさんが温められてたことを聞きました。
地域を支えたいと考えているSさんの手伝いができたこと、これから盛り上がりをみせる柳津の札きり役になれたらいいなと、劇プロジェクトに参加できたことをうれしく思いました。
きくおリーダー、つぼちゃん、本当にお疲れ様でした!
来年の門前町サミット、行きたいね(^^)/
午後からは、山際さんの書類作成。
とある審査に必要な書類のまとめとして、聞き取りと、まとめをさてもらいました。
山際さんに今までの研修でいろいろ話を聞いたおかげで、まとめは上手く進んだと思います!
(私は今年の教育実習で、書類作成のスキルはは泣かされるほどやったので、ここで活かされてよかったです(^^)
Yさんの話を聞くと、地産地消の考えを生んだきっかけは、やっぱり人との繋がりからなのかな、と感じます。
震災一週間前に会社を立ち上げたYさん。震災後、農家の方から野菜が売れなくて苦しいと連絡を受け、風評被害で売れなくなった野菜を助ける加工食品開発に力を入れたそう。
今日も地域のため熱い想いを持った会津のお父様と濃いお話しができてよかったです!
ーーーーーーーーーーー気付きーーーーーーーー
素人くさくていいこと。
劇を披露した際にSさんがきくおリーダーに言ってました。
私たちの役目は、ボランティアにきたよそ者が柳津を盛り上げるためにアイデアを出してがんばろう!と地域に呼びかけること。
いつも素人くさいのは困るけど、こういう札きり役は、完璧じゃないほうがいいらしいです。
なんか目から鱗だったなぁ!
→→→写真は柳津駅。
いっぱいお世話になりましたヾ(^v^)