地域密着型インターンシップ研修

地域活動インターン生を受け入れている宿や施設ごとの活動日記です。

 日報一覧

 

元気玉プロジェクト

インターン生のマッツーです。

今日のスケジュール:
9時
ミーティング
10時〜17時
事務作業

今日の気づき:
今日も元気玉プロジェクトに参加です。
交通費の請求書の作成や今週末にリステル猪苗代で使用するテントの準備などを行いました。

今日の収穫は、社会企業家Kさんの話をうかがえたことです。
震災を体験した日本だからこそ、世界に先駆けて新しいライフスタイル(大型エネルギーに依存しない、社会貢献を日常的に行う、環境に配慮するetc)をつくることができ、それが日本の新たな武器となるーなどの大きな視点からの話は、いつになく刺激的なものでした。

写真は昼飯を食べたラーメン屋。会津は、喜多方だけでなく若松にもおいしいラーメン屋がたくさんあります。

 
 
 

新潟へ物販

いンターン生のマッツーです。

スケジュール:
7時〜20時
新潟市古町で物産市

今日の気づき:
今日も昨日に引き続いて物販のお手伝いをしました。
あいにくの雨で人通りもまばらでしたが、会津の天然炭酸水を使った地サイダーの「BANDAIPOP」、会津中央乳業のヨーグルトがよく売れました。
特にヨーグルトは、テレビ番組で取り上げられたこともあり、ある程度の知名度があるようです。

全体としての売り上げは前日に比べて落ち、また自分の携帯電話を落とすなどのハプニングもありましたが、一日楽しく販売ができたのが良かったと思います。

写真は今日の晩飯

 
 
 

喜多方市のイベントに出店

いンターン生のマッツーです。

スケジュール:
9時半〜14時 喜多方市幸橋完成イベント出店

今日の気づき:
今日は初めて物産のお手伝いをしました。
出店は、風評被害などで苦しんでいる福島の農作物を少しでも応援していきたいという思いから、やっているということです。

なので売るのはすべて福島県のものでしたが、正直いってどの商品にも馴染みがなく(大阪出身なので…)、うまく説明ができませんでした。

実際にはどの商品にも何かしらの背景があり、それを知っていれば「どうしても売りたい」という思いを持つことが(おそらく)できます。

ただ今回はほぼ知識ゼロの状態でのぞんでしまったため、売ることへの強い意欲をもてなかった感がありました。

イベント自体は、絶叫大会や歌手の方のライブなどいろいろもりあがり、成功に終わったと思いますが、自分の今日の働き自体はかなり悪いものだったので、明日こそはガンバローと思ったインターン六日目です。

 
 
 

元気玉プロジェクト

インターン生のマッツーです。

今日のスケジュール:
9時
ミーティング
10時〜17時
支援物資の仕分け

今日の気づき:
今日は元気玉プロジェクト実行委員会にいく二回目です。
作業としては前回に引き続きおもちゃの仕分けを行いました。
仕分けには統一されたルールがなく、ボランティアがそれぞれの主観に基づいて行っているため、作業の効率性が悪くなっています。
次回やる際には何かしらの対策を考えたいところです。

 
 
 

自衛隊炊きだし+被災地

インターン生のマッツーです。

5月26日
スケジュール:
9時半〜13時
自衛隊炊きだし
13時半〜15時
南相馬市津波被災地視察

今日の気づき:
今日は南相馬市の馬事公苑にいる自衛隊の方々にたいして昼の炊きだしを行いました。
馬事公苑につくまでには計画的避難区域に指定されている飯舘村などを通過しましたが、そこには一見したところ何の変哲もない光景が広がっています。何気ない日常のなかに、目に見えない放射能の恐怖がまぎれこむ、その異様な恐ろしさというものが感じられました。

一方で炊きだし後にみせていただいた南相馬市では、津波がまちをあとかたもなく流してしまっています。また地震による被害も一部に見られました。

よく言われることですが、地震、津波、原発の三重苦に福島は襲われているといえます。ただ、その想像できない苦しみの中でさえ前向きに復興の思いをもった人たちか゛います。そのような人たちを少しでも支援できればという思いを強くした一日でした。

 
 
 

元気玉プロジェクト事務所へ!

インターン生のマッツーです。

今日のスケジュール:
9時
自衛隊炊きだしミーティング
10時〜17時
支援物資の仕分け

今日の気づき:
明日に迫った自衛隊炊きだしのミーティングから今日は始まりました。
「炊きだしをやる」というのは簡単ですが、いざ実行の段になると、なべや材料の調達、作業の流れの確認など様々な準備が必要になってくることが分かります。

次にしたのは元気玉プロジェクトの本部に届いた支援物資の仕分けです。
インターンのSさんと二人で、全国から集められたおよそ1トンものおもちゃを種類別に分けるという作業を行いました。このおもちゃは会津地域の旅館などに避難されている子供たちに届けられるということです。
支援物資には、ミッキーのぬいぐるみやガラガラ、お絵描きセットなど子供が喜びそうなものも多々ありましたが、中には見たこともないような変なフィギア、一昔前のカードゲームなど明らかに誰も遊ばなさそうなものも含まれていました。
支援しようという気持ちは尊いものですが、皆がものを受け取った相手のことにまで想像が及んでいるかというと微妙ではないでしょうか。本当に支援が役に立つためには、相手の立場にたった支援が必要です。

一方で、支援の気持ちが無駄にならないためにも、支援のニーズを適切に把握し、支援者に情報発信することも重要になってくると感じました。

 
 
 

いわき

インターン生のマッツーです。

スケジュール:
9時〜16時
古滝屋Kさん、ニイダヤ水産Kさんらとミーティング
福島高専A先生ととミーティング

今日の気づき:
今日はいわきに向かう車のなかで横田さんにいろいろ話を伺いました。
旅館や生産者とのネットワークを生かして次々と復興案を考えられる横田さんに、少しでもお手伝いしたいという思いを持ちました。

また被災されたニイダヤ水産Kさんは、優秀な技術を持たれているものの、工場や家を流された無力感から工場再建を諦めかけています。無力感を乗り越え、どう前向きに再建に向かうことができるのか…ヒトの心の問題なので、難しいところです。

 
 
 

研修初日

インターン生のマッツーです。

スケジュール:
13時〜17時半
インターンガイダンス
基本研修
目標設定

今日の気づき:
今日初めて会津地方へ上陸。バスにしろガイドにしろ観光設備がかなり充実しているというのが第一印象。
目標設定では言語化することによって、今回の目標をより明確に考えることができた。
これから一ヶ月、この地域をどう盛り上げていくことができるのか楽しみだ。

 
 
 

研修初日

インターン生のマッツーです。
京都在住の大学生で、今回は卒業論文のテーマ探しにやってきました。
地域コミュニティの問題に興味があります。
一ヶ月よろしくお願いします。

 
 
 
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