地域密着型インターンシップ研修

地域活動インターン生を受け入れている宿や施設ごとの活動日記です。

 日報一覧

 

二次避難所アセスメント

9:00~17:00
アセスメント本番!社会福祉士さんと学生の自己紹介があり、ペアも発表され、活動がいよいよ始まります。
本日は東山温泉の原瀧さんへ行きました。午前中、わたしたちは原瀧さんの現状を聞き、ほかのペアは個人のアセスメントを行いました。
午後は昼食の大広間に移動し、ご飯を食べ終わった方からお話を聞くことが出来ました。社会福祉士さんのアセスメントの話術はとても素晴らしいもので、学生がとなりでその話術に触れ合うことで人からニーズのつかみ方や対人の話し方などを学べる仕組みにもなっていると思います。
本部に戻ってきてからは本日のお話を聞いた方の情報、改善点などを話し合い、学生にパソコンで本日の活動内容、情報を打ち込んでもらいました。

 
 
 

二次避難所アセスメントミーティング

10:00~19:00
一次避難所から二次避難所に移動した方々のニーズ変化と避難所になった旅館の要望を聞きに行くためにボランティア参加する学生連絡会に登録した学生中心にミーティングが行われた。
内容は「元気玉プロジェクト」で行いたいこと、自己紹介、学生たちにはどういう活動をしてもらうか、ボランティア登録が行われた。
連絡会の会議で会った学生とは面識があるが、初めての学生さんも多かったので、たくさんの学生さんに様々な活動を行ってほしいと感じた。

 
 
 

埼玉・大宮販売2

8:30~16:30
大宮2日目!昨日の並べ方の成果か、売れていなかったものも動くようになりました。一番売れるのは漬物でした。南相馬市の香の蔵さんの漬物はたくさんの野菜が入ったしょうゆ漬けが人気でした。
トマトジュースや天然炭酸水の飲み物類はディスプレーの仕方で動きがだいぶ良くなりました。それに元からのリピーターさんの購入もありました。最近は商品を置かなくなってしまったみたいだから、これを探してた!と言ってくださるお客様もいました。

大宮の方々ありがとうございました。

 
 
 

埼玉・大宮販売1

4:30~19:00
4:30に出発!郡山も初上陸でした。新幹線も久しぶりで、大宮にも初上陸でした。
会津若松からは想像がつかないほどの人の量でした。地元の仙台よりも多く、関東圏は人がとても多いことを実感しました。

さいたまスーパーアリーナが目の前の大宮イトーヨーカドー、1階の催事場スペースで福島県の各地の特産品が集合していました。

レジが各場所用意されていて、バイトをやっていた時のレジの仕組みと一緒だったので、慣れるのはすぐでした。商品のディスプレイには悪戦苦闘でした。商品を見やすくするための工夫が思いつかず、並び順を頻繁に変えたり、段ボールで小さな台を作って商品をのせてみたりするなど長野県の時にはやらなかった商品の並べ方の勉強になりました。

 
 
 

今後行われるイベントのPOP作り

9:00~18:30
本日もPOP作り!前半は昨日からの大宮へのPOP作りでした。
後半は今後行われるイベントへのPOP作りでした。PDFでメールを送る箇所もあれば、紙で持っていく場所もありました。昨日と今日はPOPに追われる日です。

場所によって商品が違うので、毎回違う商品について、説明を考えることが最初はおっくうだったものが楽しくなってきました。

加工品は特に同じ鶏肉でもカレーの種類が3種類あったりするので、どういう味か聞きながら、商品説明を考えました。

 
 
 

大宮販売へのPOP作り

9:00~18:00
昨日の長野県の仕事に変わって、今度の仕事先は大宮!
大宮のイトーヨーカドーさんのイベントに参加します。そこに持っていくPOP作りを本日はしました。長野での改善点を直すために、商品説明を手書きにすることになりました。地図も生産地を黒丸で統一、猪苗代湖を青で塗ることで見栄えが良くなりました。

「顔晴ろう!福島!」を書くのも前回と今回で慣れてきたので手際が良くなってきています。これも少しは成長したことになるのかと思います。

 
 
 

長野・安曇野直売所販売2

8:00~17:00
長野県2日目!安曇野市は会津地方と一緒で盆地なのですが、山の形がとても凛々しいのです。鋭角の山たちに圧倒されました。
仕事では、昨日来てくださったお客様が本日も来てくださいました。理由は野菜をおいしいと言わない旦那さんがおいしいといったのでまた買いに来たとか言っていただけて、販売している甲斐があると感じました。たくさんの頂き物も頂きました。その中でも長野県産のリンゴはとてもおいしかったです。
本日もたくさんのエールをいただいて、応援してくださるかたの期待に応えるために福島県の物産の販売を頑張らないといけないと改めて思いました。
長野県安曇野市の方々ありがとうございました!!

 
 
 

長野・安曇野直売所販売1

3:30~21:00
2:00に起床!1泊2日で長野県初上陸です。日本海側を通り、片道約5時間の車の旅です。車の中では、商品知識を付けながら、うたた寝をしました。商品知識は、食べたことがおそらくない野菜などをお客様に食べ方を聞かれたり、野菜自体の知識を付けました。安全保障についても教えてもらいました。
いざ!現場へ。5か所の直売所に分かれるので、商品の分配から始まりました。自分が担当する仕事場へ個数がどのくらいかなどをメモし、素早く現場へ向かいました。写真に写っているサラダ市が物販を行った場所です。お客様は農家をやっている方が多く、多くの方に温かい言葉をかけてもらいました。お店の方も親切で、お茶の時間に誘っていただいたり、お客様がいないときに話しかけてくださったりと楽しい時間を過ごすことができました。

 
 
 

POPづくり

10:00~19:00
明日から始まる長野県安曇野市の直売所での物販。商品がどのようなものか見て分かるように、POPづくりを初めて行いました。レイアウトを決めて、商品説明、作られた場所の地図、値段をわかりやすく配置するのが大変で、商品説明が一番てこずりました。
一商品に対して、元と予備の印刷、値段と題名の「顔晴ろう!福島!」は手書きがいいと決まり、印刷機との戦い、書く作業との戦いが始まりました。
明日は3:30に事務所を出発ということなので、就寝時間の確保に向けて必死にPOP作りをしました。

 
 
 

会津木綿(山田木綿さん)

9:00~18:00
10時から会津短大で、看板作製の会議を行いました。案を持ってきてもらい、みんなで意見を出し合いながら、改善点などを挙げていきました。
午後からは、震災のために話を聞きに行くことができなかった、山田木綿さんへ。今の大学へ進学する理由になった伝統の織物についてのお話を聞きに行けることはわたしにとってうれしいことでした。木綿についての日本の歴史、世界の歴史、用途、会津地方の歴史、土地によって作業着の柄が違うことなど様々なことを教えていただきました。
工場も見せていただきました。約80年前の機械を使っているそうで、音は機械の音しか聞こえないくらい音量が大きい機械でした。
聞きたいこともすべて教えていただいたので、大満足な訪問研修になりました。来年の卒業研究に会津木綿についてを議題にしたいと考えているので、お話を聞きにまた訪れたいです。