地域密着型インターンシップ研修

地域活動インターン生を受け入れている宿や施設ごとの活動日記です。

 日報一覧

 

会津暦読み込み

スケジュール
9:00 会津暦所蔵リスト 作成
13:00 会津暦読み込み
16:00 会津暦勉強会資料 作成

勉強会の資料作成において、今までこの研修会で自分が取り組んできたことを分かりやすく説明出来るように工夫し、視覚的効果を十分に活かしたい。確実な引き継ぎを行いたい。

 
 
 

花ホテル講演会

ケジュール
9:00 中間報告会
13:00 会津暦解読
19:00 会津柳津・花ホテ    ル講演会

中間報告会では、自分の頭にあることを口頭で説明する事に専念し過ぎ、他の参加者に視覚的に訴えるなどの方法でわかりしやすく説明する配慮が足りなかったと思いました。
花ホテル講演会では、講師のA氏の地域活性化に対する熱いお話を聞き、「始めなければ始まらない」・「真剣に思い悩まなければ良いアイデアは生まれない」という言葉に共感しました。

 
 
 

日新館天文台跡地取材

スケジュール
9:00 会津暦研究
10:30 いにしえ夢街道 見学
14:30 日新館天文台跡地 取材

飯盛山、白虎隊記念館、大龍寺、鶴ヶ城、山鹿素行生誕地等会津の観光施設を見学しました。日新館天文台跡地は、案内板と建物跡が残るだけで残念でしたが、当時の会津が学問に力を入れていた一端を垣間見る事ができました。

 
 
 

会津暦

スケジュール
9:00 会津暦解読
13:00 会津暦P会議
16:00 会津武家屋敷取材

プロジェクト会議において、いつまでに(期限)・誰が(担当)・何を(内容)・どうやる(方法)ということはもちろん予算、収益見込みも含めてトータルで計画を立てることが重要であることを確認しました。研修後半の具体的目標(会津暦1年分の解読)を出来るだけ早く達成するようにします。
会津武家屋敷は、25冊の会津暦を所蔵していました。「会津は歴史上重要な資料や史跡はたくさんあるが、十分活かされていない。」という担当者T氏の話が印象に残りました。会津の人々の歴史に裏打ちされた誇りを様々な切り口から広くピーアールしていことが大切だと思います。

 
 
 

白虎隊伝承史学館

スケジュール
9:00 会津暦解読
13:00 白虎隊伝承史学館 取材
14:00 会津暦解読

白虎隊伝承史学館にも会津暦があるという情報を同じ研修生から得て取材すると、7冊の原本が展示されていました。幕末の会津を知るには貴重な資料館でした。会津暦に関するポイントが一つ増えたことで選択肢も広がるように感じます。
会津暦の解読は、なかなかはかどりませんが、内容が少しずつ分かるにしたがって、面白味が増してきました。観光客にも無理なく興味を持たせるようなアイデアが必要だと思います。

 
 
 

会津暦解読、解説作成

スケジュール
9:00 会津暦解読
13:00 会津暦研究

十干十二支、二十四節気、陰陽五行説、十二直、二十八宿等のいろいろな考え方を組み合わせて、当時の生活・慣習の指針になる暦を作り上げた力に感心します。また、暦の吉兆を重んじていたことからも当時の会津の生活がうかがわれます。会津暦を観光に活かすならば、「方違え」などを織り込んだプランも面白いと思います。

 
 
 

会津暦研究

スケジュール
9:00 会津暦研究
16:00 会津暦復活プロジ ェクト打合せ

暦関係の書物を読めば読むほど、太陰太陽暦は奥が深く、江戸時代の人々の生活に深く関わっていたことが分かってきました。吉兆などとの繋がりも興味深いものです。自然をあまり身近に感じなくなった現代の人々に、会津暦を通して会津の自然と会津の歴史に触れてもらうことで、会津観光の新たな切り口に繋げたいと思います。

 
 
 

諏方神社

スケジュール
9:00 会津暦リスト作成
10:00 会津大学図書館資料探し
13:00 諏方神社取材
15:00 会津暦研究

諏方神社の宮司のS氏から会津暦についてのお話をお聞きし、貴重な資料を貸して頂きました。
また、会津の観光についての考えも聞くことができました。地元の中にもさまざまな意見がある中で、調整し、輪の中に巻き込んでいくには、熱意と協力しやすい落としどころを考えなければならないと気づきました。

 
 
 

日新館会津暦調査

スケジュール
9:00 会津暦リスト作成
10:00 坂下H氏に会津暦を解説して頂く。
13:00 日新館会津暦調査

坂下H氏、日新館K氏から会津暦に関するいろいろな情報を得ることができました。一方で、現在は使われなくなった会津暦について伝承出来る人が非常に少なく、会津暦に関する資料もあまりないということが分かりました。手に入る情報と資料を理解し、整理して、「会津暦復活プロジェクト」に繋げなければならないと感じました。

 
 
 

美里蔵市伊佐須美神社

スケジュール
9:00 研修レポート作成 10:30 伊佐須美神社見学 11:30 美里蔵市見学
14:30 会津暦研究

由緒ある伊佐須美神社を見学しました。駐車場に会津地鶏?が1羽、なかなか立派な鶏でした。
美里蔵市は、雨にも関わらず多くの人出でした。しかし、地元の人が主だったようなので、もう少し広い場所で、出店も増やして実施して、観光客も呼び込むようにすれば、地域のピーアールにもなるし、地元民と他地域の人との交流の場にもなると思いました。