地域密着型インターンシップ研修
地域を歩いてお勉強中!インターン生ごとの日記一覧です。
最終報告
2011/05/06-こなん
9:00~18:00
本日丸2か月になる研修最終日でした。報告会では、中間発表で直すべきところを直し、会津木綿についてなどの発表を加えて行いました。震災前と後ではがらりと活動内容が変わる異例な研修となりました。
大震災はたくさんのもの、人、心を奪っていく半面、わたしにとっては出会うことのなかった人たちにあうことができました。それにボランティアの運営側、メンバー管理という大役を経験することができました。最初はメールのマナーからフォーマットの作り方、指導されながらやっていくうちに、ボランティアの方々からの励ましのメールに支えられ無事に終了させることができました。行ったことがなかった県にも物販の仕事で行かせてもらえ、たくさんのお客さんに温かい言葉をかけてもらえ、泣いてくださる方もいました。逆に不安なこともありました。仙台に住む家族、友人にずっと会えなかったことです。携帯で連絡が取れても、顔を見て話すことが当たり前だったことができないこと、仙台市はライフラインが途絶えてしまったこととわたしがいた会津若松市はライフラインが正常だったことのギャップに苦しんだことです。その不安を聞いてくれる、友人を地域インターンで作ることができたので、人の出会いに感謝するしかないと感じています。
写真は飯盛山から撮った会津若松市の様子です!
素材広場の皆様、元気玉プロジェクトの皆様、たくさんの方々にお世話になりました。震災の際にもたくさんの迷惑をかけてしまいました。感謝しています!本当にありがとうございました(*^_^*)☆
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