地域密着型インターンシップ研修

地域活動インターン生を受け入れている宿や施設ごとの活動日記です。

りい 日報一覧

 

最終報告会

09:00〜12:00最終報告会

2ヶ月の研修が終了しました。
とても言葉にはできないほど沢山の経験をさせていただきました。
嬉しいことも落ち込むこともありました。
大勢の人の支えで研修を終えることができました。

素材広場の皆さん、研修でお世話になった会津の方々、一緒に生活した研修生の皆さん、ありがとうございました。

この2ヶ月の研修は、私の人生にとても大きな影響を与えたと思います。
顔つきが変わったと言われました。笑

初めて会津に来た時は雪がまだ降り積もっていたのですが、今は桜も散り、緑が綺麗です。
会津の良いところを沢山知りました。
研修の初めに「会津を大好きになって帰る」という目標をたてていたのですが、達成できたと思います。

また会津に来たいです。

地域密着型インターンシップ研修 報告書

 
 
 

古町物産展

06:30〜18:00新潟古町商店街

古町物産展2日目です。
商品の説明はだいぶできるようになり、お客様との会話も楽しめる余裕もでてきました。

お金の計算が難しいです。

昨晩は戦場カメラマンさんの宿に泊まり、そこに下宿している人や旅の人と交流をしました。
貴重(?)な体験でした。
楽しかったです!

明日も頑張ります。

新潟の商店街に素敵なお店がたくさんあったので、また個人的に訪れたいな〜と思いました。

 
 
 

避難所アセスメント2

08:00〜17:00東鳳

2回目のアセスメント調査参加です。
状況は日々変化しているなと感じました。

「1日3食提供されてありがたいけど、自分で料理作って、家族で食卓に並んで食べたい。」
という言葉が印象的でした。

当たり前だったことができない苦しみは計り知れないです。

早く住み慣れた土地へ帰り日常を取り戻せるよう祈るばかりです。

 
 
 

初!古町物産展!

6:30〜21:00新潟古町商店街

今日は朝早くに会津を出発し、新潟市へ向かいました。
古町商店街で行われた「顔晴ろう!福島!」という物産展に出店すりためです。

初めての物産展は、商品の説明やお金の受け渡しなど、緊張しっぱなしでした。
しかしお客様に応援してもらったり、福島出身の方がいたり、いっぱい励まされました。

沢山の人に応援されていることを実感しました。

商品についてまだまだ勉強不足だな〜と反省です。

初めて知ったのですが、新潟はチューリップが名産だそうです!
写真はそのチューリップで作られた「絆」の文字です。

 
 
 

さくら

08:00〜13:00フィールドワーク
14:00〜18:00東山温泉で資料配布

午前は研修生2人で鶴ヶ城に桜を見に行きました。
風評被害で観光客の減少が心配されましたが、大勢の人で賑やかだったので安心しました!
桜はちょうど満開でキレイでした。

ちょっと前まで雪が降り、気温の低い日が続いていたような気がしますが、季節は確実に進んでいるんだな〜と感じました。

午後は東山温泉の二次避難所を巡り、素材広場の研修説明会のご案内をしてきました。
うまく説明やアポイントが取れなくで落ち込みました。

経験を積んで成長したいです。

 
 
 

引っ越し

09:00〜17:00POP作成
18:00〜20:00引っ越し

午前は先日に引き続きPOPを作成しました。
まだまだ知らないことがたくさんあるので勉強したいです!

夕方は女子寮の引っ越しをしました。
地震後からお世話になったこの寮も今日で最後です。
初めての引っ越しにわくわくしていましたが、実際にしてみると掃除が大変でした…。

 
 
 

避難所アセスメント

09:00〜17:00原瀧

今日は二次避難所となっている東山温泉の原瀧さんへアセスメント調査をしに行きました。

初めて避難者の生の声を聞きました。

いつまで続くのかわからない避難所生活が続き、不便な生活が強いられています。

私たちは日常生活を取り戻しつつありますが、支援を絶やさずに行っていかなければならないと感じました。

写真は3月下旬の一次避難所のものです。

 
 
 

物産展資料作り

今日は物産展の資料作りを行いました。
POPと呼ばれる商品の説明や値段が書いてある紙を作成しました。

福島には素晴らしい食材がたくさんあるな〜とPOPを作成しながら思いました。

写真は3月下旬に撮ったものです。
ガソリンスタンドに長い列ができていました。ほとんどの車がいわきナンバーでした。
1ヶ月が経ち、このような光景は見られなくなりましたが、今も多くの方が会津へ避難されています。

 
 
 

戻りました!

会津に戻ってきました!

宮城と福島の置かれている状況がやや異なると感じました。

仙台市など中心部は震災前の生活を取り戻しつつあるのですが、沿岸部は未だに厳しい状況が続いているのが現状です。

また福島では原発問題が深刻になっています。この原発問題は解決まで長期間かかるとのことなので、福島の観光復興やコミュニティーの復興に関わりたい!と思いました。

元気玉プロジェクトはver.2へ移行したそうです。
早く仕事を覚えて少しでも力になりたいと思います。

写真は実家に帰った時のものです。

 
 
 

元気玉

05:00〜09:00元気玉プロジェクト

本日で一旦研修を中断して、宮城県に帰ることになりました。
久しぶりに家族と会うので緊張しました。
とても心配していましたが、思っていたより元気で安心しました。

元気玉プロジェクトでは沢山の出会いがあり、貴重な体験をさせて頂きました。
慣れない土地で被災し、帰ることができなくなってしまい、最初は不安でいっぱいでした。
しかし元気玉プロジェクトが立ち上がり、参加させてもらってからの日々は、悲しんでいる暇もないほどあっという間に過ぎていきました。
「被災者を元気にする!」プロジェクトに実は「元気をもらっていた」ということに気が付きました。

本当に言葉では言い尽くせないほど充実していた日々でした。

ありがとう元気玉!

 
 
 
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