会津地鶏と新鶴会津人参と山菜&地産地消セミナー ホテルハマツにて
2006/05/19-素材広場からのお知らせ
2006年5月18日(目)
ホテルハマツ 中国レストラン 胡蝶花にて
「会津素材ランチ&地産地消セミナー」を行いました。
今回はホテルハマツ中国レストラン 伊藤料理長のメニューです。
今回の素材は会津地鶏(三島町)と会津地鶏の卵(湯川村)、
会津新鶴村産(現:美里町)の朝鮮人参
只見の山菜 こごみ・うるい・タラノメ・ウドで「会津素材ランチ」です
中華ではあまり使わない素材もありますが、
伊藤料理長は和も洋も取り入れ、地元素材をアレンジすることを得意として
いらっしゃるので楽しみです。
素材の仕入れをした会津活・活自然村の会員さんの会津朝鮮人参と
湯川村武田さんの会津地鶏
末廣酒造に新登場した会津高田梅酒を展示しました。
末廣酒造の新城社長から会津高田梅酒についてお話をいただきました。
会津を代表する素材である会津高田梅ですが、市町村合併により
会津高田町が消え、数少ない町の名前を残す存在になったこと。
高田梅酒を完成させるまでの苦労話など、貴重なお話でした。
会津活・活自然村の高橋さんからもお話をいただきました。
北会津を中心に、美里町・猪苗代・只見など広いエリアに会員を持つ
自然村の代表の方です。
5月の新会員です。
ホテルハマツ 総料理長 下屋シェフからご挨拶をいただきました。
ホテルハマツとしてもお客様から地のものをという要望があること。
これからも地産地消に取り組んでいくことなどをお話いただきました。
試食ランチのスタート
一品目
会津地鶏の冷菜 胡麻ソース
大皿の左側が会津地鶏のムネ肉、右側がモモ肉
歯ごたえの違いや脂身の入り方など違いがわかります
二品目
タラノメ・会津人参の揚げ物 胡椒風味
会津人参は独特の苦味が味わえました。
海老チップを添えて
三皿目
鶏胸肉とコゴミの岩塩炒め 黒胡椒風
コゴミのシャキシャキ感がよくわかります。
胸肉も一品目より柔らかく感じました。
四皿目
鶏もも肉とウドのきんぴら風炒め
辛味がしっかりしたソースでしたが
ウドの味はしっかりわかります
五皿目
柴漬け・しらす干し・会津地鶏の卵入り炒飯
昨年の東北6県TV対決で伊藤料理長が優勝した時にも登場した炒飯
今回は会津地鶏の卵をたっぷりつかっていただきました。
六皿目
うるいとあさりのスープ
うるいはスープになって登場しました。
七皿目
レモン入り杏仁豆腐
評判の高い杏仁豆腐です。
一言 美味しかったです^^
今回の素材ご協力会員
■会津活・活自然村 会津朝鮮人参 タラノメ こごみ うるい うど
今回の参加施設様
■裏磐梯猫魔ホテル(3名様) ■にこにこバラ園(1名様) ■ヴィライナワシロ(1名様)
■東山温泉向瀧(7名様) ■末廣酒造(1名様) ■きのこ総合センター(1名様)
■会津活・活自然村(1名様) ■ホテルハマツ(2名様)
会員外で
■湯のやど楽山(1名様) ■御宿かわせみ(2名様) ■あだたら高原富士急ホテル(1名様)
■陽日の郷あづま館(2名様)
参加者23名
ご参加ありがとうございました。
投稿者: 素材広場事務局|この記事へのリンク