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ホテルハマツ
【◆和食堂　松林◆　「八重の桜 記念御膳~第三弾～」】

郡山駅からほど近い立地のシティホテル「ホテルハマツ」。
福島を伝える役割らしく、今回はNHK大河ドラマ『八重の桜』に
ちなんだ記念の御膳をご用意いたしました。
素材も会津の農家さんを中心に福島県内の産地のものを。
この企画で注目した会津塗は、漆器職人さんの工房見学から始め、
お客様の料理にそっと添うような漆器を選びました。
採れる素材でメニュー内容に少しの変更はございますが、
平成26年2月までホテル一階レストラン「松林」にてお召し上がりいただけます。
大切な方々とのお食事にお勧めです。

【メニュー】
「一の膳」
一、ふる里の味
　　 小汁(こづゆ)、いか人参 、季節の田楽
一、銀杯
　　 紅葉鯛昆布〆
一、煮物
　　 会津地鶏治部煮
一、焼物
　　 秋味西京焼

「二の膳」
一、文明開化の味
　　 安愚楽鍋（馬肉すき煮）
一、食事
　　 茸わっぱ飯、香の物、味噌汁
一、八重のデザート
　　 饅頭天麩羅、抹茶

会津・麗の食スタイル「八重の桜 記念御膳 ～第三弾～」
【期間】 平成25年9月1日～11月30日
【料金】お1人様　3,800円(税金・サービス料込)

基本データ
【住所】〒963-8578 福島県郡山市虎丸町3-18
【連絡先】024-936-1136
【ホームページ】ホテルハマツ
【営業時間】 昼12：30～14：30／夜17：30～21：30
（ラストオーダーは各営業終了時間の30分前となります）
【定休日】なし
【駐車場】300台(無料)
【館内施設】レストラン・コーヒーハウス・バーラウンジ・宴会場・会議室・結婚式場・禁煙ルーム・
コーヒーショップ・フラワーショップ・美容院・茶室・コネクティングルーム（一部・要予約）

ご予約は素材広場でも受付可能です。（旅行業　第3－343号)

秋の味覚をそろえて彩りも鮮やかに。季節ごとにメニューに多少変更がございます。

会津の郷土料理『こづゆ』

江戸時代後期から明治初期にかけて会津藩の武家屋敷や庶民に広まり、
今でも会津のおもてなし料理の代表です。
全国的に珍しい貝柱のダシに干しシイタケ、里芋、
こづゆ専門の麩『豆麩』など奇数の具が入る縁起物。
こづゆを入れる専用の会津漆器『手塩皿』との組み合わせで、こづゆが完成します。

具沢山のこづゆは「一の膳」でぜひご堪能ください。

吉井漆器工房（会津若松市）

会津漆器の重鎮である塗り師・吉井さんの漆器。
変わり塗りや「金虫食い塗り」といった独特な塗りの技法で、
一度見たら忘れないほど印象強い作品なのが特徴です。
八重の桜 記念御膳では、こづゆ用のお椀「手塩皿」・
コースター・おしぼり置きで作品に触れていただくことが出来ます。

虫が喰ったような模様が特徴的。地味な印象の会津漆器のイメージを一気に塗り替える作品。