旅館 こいと
2007/05/02-会員の旅館・ホテル紹介
奈良時代から続く名湯「いわき湯本温泉」の温泉街にある旅館こいと。
硫黄泉の源泉を離れの温泉棟(大浴場と露天あり)や貸切温泉でゆっくり入ることができる。
ここいわきは小名浜港をかかえ、魚介類が豊富。
料理長も
「うちの料理は魚介類が中心です」という。
「海のそばの温泉地ですから、旬の魚をたべていただきたい。
市場に行くこともありますし、魚屋さんにお願いすることもありますが、基本は旬の美味しい魚介類。
刺身だけでなく、前菜や煮物、焼き物など、魚の特徴を考えて調理しますので
10品ほどのメニューに10種類以上の魚介類が登場するのはめずらしくありません。
手間を少しかけることで、ここでだけ食べられる味に仕立てています。」
一匹で仕入れて自らがさばくという料理長。
年間で扱う魚介類は50種類にものぼるとか。
「他にも地元湯本の味噌や地元のお米を使っています。
野菜も産地を聞いてから仕入れてます。
県内にある変わった野菜に興味がありますね。」
変わった野菜をみるとつい買ってしまうという料理長。
いつも飽きないメニューを作り続けているのである。
【宿情報】
宿名 旅館こいと
住所 〒972-8321 福島県いわき市常磐湯本町笠井1番地
電話 0246-42-2151
FAX 0246-43-5590
HP http://koito-inn.co.jp/
e-mail info@koito-inn.co.jp
建物 鉄筋6階建 全館冷暖房完備
客室 28室(全室和室) 収容人員 130名様
温泉 源泉名 いわき湯本温泉 湯本温泉源泉
○湧出地 福島県いわき市常磐湯本町台山20番1
○泉 質 含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉
○源泉温度 59.0℃(気温17.0℃)
○湧出量 1分間4,750リットル
○泉質別浴用適応症 慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・糖尿病・虚弱児童
動脈硬化症・高血圧症など。
○一般的浴用適応症 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・打ち身・痔病
慢性消化器症・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進など。
お薦め情報
旅館こいとにはバルネオセラピスト(温泉保養士)が5人おります
投稿者: Yokota|この記事へのリンク