「イトウ」と会津伝統野菜「会津丸茄子」&地産地消セミナー ホテルグランデコにて

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2006年7月20日
 ホテルグランデコにて交流会をしました。
 
 今回のテーマは日本で最大の淡水魚にして幻といわれている「イトウ」と
 会津伝統野菜のひとつ「会津丸茄子」。
 ホテルグランデコ 和食料理長 寺沢料理長にお願いいたしました。
 
 最初に地産地消への取組みの中でも「言葉で説明する」ことの
 大切さを簡単にお話させていただきました。
 
 続いて、イトウの生産者である福島清流魚生産会の代表 坂本さんに
 イトウのお話をいただきました。
 伝統野菜の会津丸茄子は「伝統野菜を守る会」にご協力いただきましたが
 生産者の菅井さんが会津活・活自然村の会員さんであることから
 代表の高橋さんにナスについてお話いただきました。
 
 
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  今回は会津伝統野菜のひとつ「会津丸茄子」と
  「かおり枝豆」
  白河の天野農園さんの「中玉トマト」を展示し、
  お持ち帰り素材にいたしました。
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  これが「イトウ」です。
  見た目は大きなイワナ?という感じです。
  これで40cmほど。
  生後4年目くらい。
  まだ子供の部類だそうです
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  寺沢料理長にさばいていただきました。
  「見たこともなければ食べたこともない魚」という人ががほとんどのイトウ。
  皮はヘビの皮ほどしっかりしていて、骨もけっこう太いものがあるそうです。
  
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  目の前でさばいたイトウがその場でお造りになりました。
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  会津丸茄子のチーズ焼き
  
  会津丸茄子は茶巾型をした黒紫の色が特徴で
  地元会津でも炒めて食べることが多いナスです。
  実は詰まっているのですが、ちょっと皮がかたいのですね。
  
  
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  今回の「お持ち帰り素材」
  
  ●会津丸茄子(伝統野菜を守る会 生産者 菅井さん)
  ●中玉トマト(白河市 天野農園)
  ●かおり枝豆(会津活・活自然村)
  各自 お持ち帰り頂き、宿で調理した感想をFAXで戻していただくことにしました。
  25日が締切です。
  
  どのような料理をして、どんな感想がくるか楽しみです。
  内容はまとめて後日掲載する予定です。
 
今回の素材ご協力会員
■四季食産        イトウ
■伝統野菜を守る会   会津伝統野菜「会津丸茄子」
今回の参加施設様
■裏磐梯猫魔ホテル(1名様) ■向瀧(4名様) 
■会津活・活自然村(1名様)  ■小滝館 花静(2名様)
■武田さん ■湯のやど楽山(2名様)
■福島清流魚生産会(3名様)
会員外で 
■瀧の湯(1名様) ■東山グランドホテル(1名様)
■裏磐梯高原ホテル(2名様) ■双葉旅館(1名様)
参加者22名
ご参加ありがとうございました。