「イトウ」と会津伝統野菜「会津丸茄子」&地産地消セミナー ホテルグランデコにて
2006/07/25-素材広場からのお知らせ
2006年7月20日
ホテルグランデコにて交流会をしました。
今回のテーマは日本で最大の淡水魚にして幻といわれている「イトウ」と
会津伝統野菜のひとつ「会津丸茄子」。
ホテルグランデコ 和食料理長 寺沢料理長にお願いいたしました。
最初に地産地消への取組みの中でも「言葉で説明する」ことの
大切さを簡単にお話させていただきました。
続いて、イトウの生産者である福島清流魚生産会の代表 坂本さんに
イトウのお話をいただきました。
伝統野菜の会津丸茄子は「伝統野菜を守る会」にご協力いただきましたが
生産者の菅井さんが会津活・活自然村の会員さんであることから
代表の高橋さんにナスについてお話いただきました。
今回は会津伝統野菜のひとつ「会津丸茄子」と
「かおり枝豆」
白河の天野農園さんの「中玉トマト」を展示し、
お持ち帰り素材にいたしました。
これが「イトウ」です。
見た目は大きなイワナ?という感じです。
これで40cmほど。
生後4年目くらい。
まだ子供の部類だそうです
寺沢料理長にさばいていただきました。
「見たこともなければ食べたこともない魚」という人ががほとんどのイトウ。
皮はヘビの皮ほどしっかりしていて、骨もけっこう太いものがあるそうです。
目の前でさばいたイトウがその場でお造りになりました。
会津丸茄子のチーズ焼き
会津丸茄子は茶巾型をした黒紫の色が特徴で
地元会津でも炒めて食べることが多いナスです。
実は詰まっているのですが、ちょっと皮がかたいのですね。
今回の「お持ち帰り素材」
●会津丸茄子(伝統野菜を守る会 生産者 菅井さん)
●中玉トマト(白河市 天野農園)
●かおり枝豆(会津活・活自然村)
各自 お持ち帰り頂き、宿で調理した感想をFAXで戻していただくことにしました。
25日が締切です。
どのような料理をして、どんな感想がくるか楽しみです。
内容はまとめて後日掲載する予定です。
今回の素材ご協力会員
■四季食産 イトウ
■伝統野菜を守る会 会津伝統野菜「会津丸茄子」
今回の参加施設様
■裏磐梯猫魔ホテル(1名様) ■向瀧(4名様)
■会津活・活自然村(1名様) ■小滝館 花静(2名様)
■武田さん ■湯のやど楽山(2名様)
■福島清流魚生産会(3名様)
会員外で
■瀧の湯(1名様) ■東山グランドホテル(1名様)
■裏磐梯高原ホテル(2名様) ■双葉旅館(1名様)
参加者22名
ご参加ありがとうございました。
投稿者: 素材広場事務局|この記事へのリンク