『熱塩温泉』身土不二を彩るイワナチラシ寿し(2010年5月1日~5月31日)

喜多方市熱塩温泉に地元素材にこだわる宿があります。

開湯1200年の歴史ある熱塩温泉の一角「山形屋」。

全国に先駆けて有機栽培に取り組んだ地域(旧:熱塩加納村)にあり、

採れたて野菜を持ってきてくれるサポーター農家が多数いる宿です。

山形屋のこだわりは「身土不二」。

地域の野菜を旬で食べることがなにより体によいという考えです。

大切なお客様だからこそ、熱塩の、喜多方の素材で料理したいと思っています。

今回は毎月行っている山形屋の料理ミーティングの様子です。

5月のメニューは春遅い会津を目で舌で感じる品々。

仲居さんがメニュー見て、お客様へ説明できるように打ち合わせをします。

今回の素材は三寒四温の中で芽吹く山菜、野菜が少ない季節をカバーするのは県内の肉類や地元の魚たち。

特に厳しい冬を乗り越えたイワナは身が締まり、甘みをものせています。

このイワナは喜多方の清流で育ったものだけを使っていますが、

普段は川魚が苦手という人もこのイワナは美味しく食べられた!という人が多いそうです。

「このイワナは板長が一匹一匹おろして酢漬けにしたものです。

お米は地元の有機米。

お膳に春らしい彩りを添えたイワナチラシが私のオススメです」と女将さん。

(後ろでは社長がブログ用の写真を撮影中)

身土不二にこだわる宿
熱塩温泉 山形屋

住所 福島県喜多方市熱塩温泉347-2

電話 0241-36-2288

HP  http://www.spa-yamagataya.com/plan/

通常料金 1泊2食8400円~
 
施設 温泉(大浴場「檜風呂」、「岩露天」、低温サウナ「チャコールバーデン」、森林足浴「足湯」、サウナ)

熱塩温泉について
この地、熱塩温泉は、千年も前、山の中から熱い塩の湯が湧き出ていることで、弘法大師が熱塩とされました。
六百年以前、山形屋の先祖が、荒れ寺となっていた示現寺に、源翁禅師をこの地に案内した事で、正月四日の湯殿、入湯式には、山形屋の老主人が提灯を灯し行列の先頭に立ち、昔ながらの湯守りの役を務めております。
昔は会津の殿様に、湧き湯を春秋の彼岸と、寒の入りに三回樽に詰めてお城に治めました名湯です

●●●素材広場オススメプラン●●●

☆一流の田舎 身土不二プラン☆
<プラン期間・料金>
期間:2010年4月29日~素材が揃う通年 3日前まで要予約
料金:1室2名時 1泊2食平日20000円 1日限定18名
   (1名、3名~ お問合わせください)
お部屋 新館さゆり亭

特典
1.一流の田舎の酒米で仕込んだオリジナル地酒1本付

2.宝石のようなお米(1人1升)お土産付

3.到着時・こだわりのウェルカムドリンクサービス

4.日本初の炭サウナ「チャコールバーデン」完全無料

5.宿六日記にて紹介した場所へのご案内

6.その他(モーニングコーヒー等、出会いにより諸々)
 
◆その他のプランでもイワナチラシが味わえるプランあります。

山形屋 公式サイト