福島が誇る料理人

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7月29日 郡山市 郡山ビューホテルで行われた
野崎洋光さんと食の巨匠たち
分とく山の総料理長である野崎さんと、ホテルメトロポリタン池袋・日本料理「花むさし」料理長 富澤さん、京王プラザホテル・中国料理「南園」の金澤さんによる食の競演です。
福島の食材の中から厳選した素材を使い16品が登場しました。
料理長のご挨拶のあと、生産者のご紹介です。
素材広場の会員でもある「会津地鶏の里」武田さん 「会津地鶏みしまや」二瓶さん 「相馬原釜漁協」荒川さんも御挨拶にあがりました。
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まずはお三人のこだわりが一つのお皿に並ぶ先付から。
野崎さんの作で「みょうが豆腐」、富澤さんの作で「ニラとほっき貝の湯葉浸し」、金澤さんの作で白河高原清流豚の焼き豚。
それぞれの食に対する丁寧さが伝わる先付です。
続いて前菜は分とく山名物の「鮑の磯焼き」。鮑の肝ソースに乗っているのは相馬の青海苔。
磯の香りが伝わり、あの分けとく山で名物になるのが納得です。
野崎さん作、じゅうねん椀は会津地鶏の卵とジュンサイ、きゅうりが入り斬新ながらも絶妙な美味しさ。
野崎さん作、中之作の鰹、相馬の水蛸は新鮮さが箸からも伝わります。
金澤さん作、白河高原清流豚のココナッツ風味オーブン焼き
富澤さん作 あいなめ唐揚げ 焼凍み豆腐、青海苔あんかけ
野崎さん作 飯館牛和風ローストビーフ 
一品一品、素材の持ち味を活かし、料理人の個性も出しながら
完成された味です。
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川俣シャモは一羽そのままで調理。
部位の旨味を逃さないためにもじっくり時間をかけた調理は理想的。
金澤さんと京王プラザの料理人が、会場で川俣シャモをさばくという場面です。
骨までたたいて味わえるようにしてくれます。
目の前で調理していただくと感動しますね
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焼穴子と夏野菜のサラダは富澤さん作。
シャキシャキの野菜と味がしっかりした焼穴子が印象的です。
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ここで、3人が登場。
紫黒米の炒飯を作るためにお話をしながら進めます。
野崎さんとお二人のくだけた雰囲気の会話が楽しかったですね~
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会津地鶏の鶏飯と先ほどの紫黒米炒飯。
炒飯はおこげも入り、もっちりとカリカリが同時に味わえて美味しかったです。
紫黒米の特徴も味わえて、癖になりそうな味です。
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会場にいた相馬漁協の荒川さんと磐梯熱海の湯のやど楽山の支配人。
ヴィラの山際さんも御夫婦でいらっしゃいました。
乾杯で飲まれたキンポウ酒造の仁井田さん。
みなさん、美味しい食事に満足です。
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デザートが出たところで、野崎さん、富澤さん、金澤さんが会場に登場です。
記念に一枚!
みしまやの二瓶さんが役得ですね^^
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会場をでると野崎さんの出版本が販売されていました。
野崎さんが積み重ねてきた貴重な本です
こんな野崎さんをはじめ、富澤さんも金澤さんも福島出身です。
福島が誇る料理人の味が味わえて、参加者200名は満足でした

 
 
 
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