日本一の高田梅で梅酒を作る
投稿者: Yokota-2007/06/24-未分類
日本一の大きさを誇る「高田梅」の梅酒つくりに参加しました。
呼びかけは会津美里町。
美里町は会津高田町と会津本郷町と新鶴村が合併してできた新しい町です。
その旧高田町といえば高田梅!
一個30gにもなる日本一大きな梅です。
地元の人はこの時期自家製梅酒作りを必ずするほど
「会津のあたりまえ」の梅酒作り。
でも、梅狩りからする人は農家さんだけ。
その収穫からできるというので喜んで参加です。
梅酒作りに参加したメンバーと梅酒つくりの先生たち。
スローライフ研究所の野口先生をはじめ、
素材広場からは湯のやど楽山の支配人とキノコハウスのキノコママが参加。
出来上がってからの満面の笑みの一枚です。
場所は美里町の「会津美里町農業体験学習館」。
朝茶をいただいたら、早速収穫です。
「ちゃんと働けよ~」とおじ様の声。
好きなのを選ぶのではなく、残っている梅全てを収穫するのです。
肩にかごをかけて、脚立も自分で運びながらの木々の移動。
まさに仕事!
高田梅は木になっているときにも目立つ大きさです。
枝からまっすぐ伸びる枝にもたくさんなります。
地元のおじさんはさすがに上手。
脚立で上って、木の中に入って枝に上りながら梅をもいでいる。
職人技だ~~!
「このくらい太さがあれば折れないよ」
そういわれて、ちょっと真似してみましたができませんでした。
収穫も終わりが近づくと慣れてきたこともあり
余裕ができます。
1時間ちょっとで敷地内になる梅をすべて獲り終わりました!
獲った梅の選定。
一番大きなLLサイズを梅酒作りに使います。
Lサイズ、Mサイズは梅漬けなんかに使うそうです。
水でよく洗って、タオルで水気を拭いて。
一個一個の「ヘタ」をとっていきます。
ヘタの周りの汚れも一緒にとるんです。
2リットルの瓶に
高田梅を8個
砂糖250gのところ
「今回は梅も多いから甘めに作りましょう」
と、先生の言葉で倍の500g。
リキュールは500ml。
完成!
これで半年ほど涼しい暗所におけば
美味しい高田梅の梅酒のできあがり!
こんな大きな梅が美味しい梅酒になるのを楽しみにしています
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