ヴィライナワシロにて

6月22日
ヴィライナワシロにて交流会をいたしました。
福島県内の宿で地産地消に取組む宿と、
福島県内の生産者との情報交換の場です。
今回で8回目になりました。
素材広場がリニューアルして初めての交流会ということもあり
モバイルシステムの説明と素材の展示販売をしました。
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西会津奥川のキノコハウスのキノコママは立派なキノコと
中性脂肪の撲滅をめざすシイタケ茶を持参。
須賀川のニコニコバラ園の伊丹さんは低農薬で育てた切りたての新鮮な薔薇の花束を。
会津活・活自然村の高橋さんは会津の伝統野菜の一つである香り枝豆を。
湯川の武田さんは大事に育てた紫黒米を。
二本松の美女来さんはいわきのエリンギを使った加工品などを持参です。
本日参加できなかった相馬漁協さんからはスズキ・ヒラメ・アナゴ・水タコが
展示用にと送っていただきました。
あと、今回ランチにも登場する西会津の車麩。
参加できませんでしたが、ヴィライナワシロの売店にあったものを借りて展示です。
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お昼には福島県内の食材を知るために、
生産者が自分たちの作ったものがどのような料理になっているのか知るために
試食ランチです。
今回メニューを作っていただいた山際シェフからご説明。
私からは「西会津の車麩を使ってください」としてお願いしていませんので
素材選びから調理方法まで山際シェフの作品です。
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お弁当に入った素材広場限定メニューの登場。
みなさん撮影タイムです(笑)
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上右:旬の野菜の盛り合わせ
    生産者がわかるカリフラワー・ブロッコリー・ミョウガ・スナックエンドウ・大根
    玉ねぎ・コールラビの食感を活かした一皿
上中:トマトの王冠サラダ
    トマトを薄くスライスしたものを周りに重ね、真ん中には会津で育った麓山高原豚のしゃぶしゃぶを。
    しゃぶしゃぶの中に車麩をマリネにしたものが入っています。
    見た目が冠のようなので「王冠サラダ」です
上左:飯館牛の車麩 西会津風
    福島で一番ともいわれる飯館牛に西会津町の車麩を粉状にしてまぶしたもの焼く。
    大根おろしと野菜のソースを添えて。
中右:会津地鶏の卵と
    会津地鶏の卵と地鶏の挽肉と原木椎茸などを入れて焼き上げる。
中なか:会津地鶏と車麩の煮物
    会津地鶏のガラでとったブイヨンで車麩と椎茸、人参、山芋など煮る。
中左:磐梯鱒と紫黒米田楽ロール
    鱒を帯状に切り、紫黒米のアルデンテに仕上げたリゾット内側に塗り、味噌田楽も塗り
    そのままロール状にして焼き上げる。
下左:ひとめぼれと紫黒米
    猪苗代産のひとめぼれに湯川の紫黒米を少し混ぜて炊きました。
    旨味のあるご飯です。
下中:デザートアイス
    ルッコラアイス。
一品一品が丁寧な味です。
特に飯館牛と車麩の組み合わせが絶品!    
最後に衝撃的なルッコラそのままの味がわかるアイスで会場をわかせました(笑)
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参会者
ホテルグランデコ ホテルハマツ 湯のやど楽山 日中温泉ゆもとや
ヴィライナワシロ 東山グランドホテル 大阪屋旅館
武田さん 美女来 四季食産 会津中央乳業 渡辺宗太商店
にこにこバラ園 フルーツいしい キノコハウス ダイゴ農園
会津活・活自然村 (株)パイク

 
 
 
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