実証実験の説明会

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4日に道の駅たまかわ・こぶしの里で
経済産業省IT活用地域活性化事業の実証実験の説明会をおこないました。
道の駅たまかわは400人もの生産者をかかえる農産物直売所です。
その中から、トレーサビリティーがわかり、冬の間でも生産物が出せる生産者に絞り込んでの
説明会でした。
みなさん、真剣に聞いてきださってました。
説明会のあとは、顔写真を撮って、
生産物のPRを書いていただいて
質疑応答して、わきあいあいと過ごしました。
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今回きていただいた農家さんの中に、
最近注目の「源吾曲がりネギ」の作り手さんです。
福島県のHP説明によると
 「源吾ネギは、須賀川市を中心に中通り中部で広く栽培されているネギである。
福島県農業誌によると、昭和3年(1928年)頃須賀川市前田川の安藤源吾氏が藍黒一本太ネギ(千住黒柄)から風土に適した品種として改良したものである。
 前年秋に播種したものを4月に移植し、これを8月に堀上げて苗を斜めに植える「やとい」という作業により曲がりネギとしている。
 柔らかく食味が良いと評価されているが、一般の直ネギより栽培に手間がかかることや、独特の曲がった状態での荷姿が流通時に取り扱いにくいこと等から消費が伸びず、生産は減少している。」
といのこと。
貴重なネギなのです。
今では一日かなりの出荷が見込まれるほどになったとか。
貴重なネギなだけでなく、美味しいからこその人気だと思います。