地域密着型インターンシップ研修

地域活動インターン生を受け入れている宿や施設ごとの活動日記です。

道の駅たまかわ 日報一覧

 

いざ、こぶしの里へ

研修生のゆっこです。

今日は、道の駅たまかわ「こぶしの里」へお邪魔してきました。

会津若松駅からバスを乗り継ぎ福島空港まで行き、福島空港にてこぶしの里よりKさんが出迎えに来てくれました。

こぶしの里に到着した後は、事務所にて、所長さんより、道の駅がつくられるまでのことや道の駅の村中での役割などを教えて頂きました。

所長さんはお忙しい方のようで、途中からはKさんが話を引き継ぎ、加工品のいくつもの試食を交えつつ色んな話をして頂きました。

事務所にて話を終え、昼食に出かけた後、店内で生鮮品や加工品の商品説明を受けました。

そして、夕方頃に帰路へ。

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今日の気づき。

直売所といった場所では、人から人への情報伝達が欠かせないということ。

こぶしの里では、ちょっと珍しい野菜も取り扱っており、その特徴や食べ方を訪ねられることもしばしばあるそうです。

また、加工品についても、使い方や味についての質問も沢山あるとのこと。

お客さんはわざわざ直売所へ来ているため、POPで説明するだけでなく、生産者や店の従業員と直接会話することで、購買者は商品への満足度が高まることと、

生産者もお客さんの反応を直に知ることで、生産意欲や商品への自信が高まるそうです。

説明を聞きながら、山際食工房さんにて、料理の説明の大切を教えて頂いたことを思い出しました。

お客さんが商品を買う→生産者の所得増加→生産者が使うお金の増加→地域内での貨幣流通増加→地域が元気づく

お客さんが商品を買う→生産者の意欲向上→生産量増加&品質向上→取引量や取引先の増加→生産者のネットワーク拡大→地域での交流拡大→地域が元気づく

といった流れを(間違っていたらごめんなさい)、こぶしの里ではねらっているそうです。

道の駅が地域の中で果たす役割について、考えさせられる一日でした。

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今日の一枚。

気になったPOPの一枚です。

 
 
 

玉川ファンになりました。

インターン生のまゆみです(^^)/

今日は玉川村の道の駅「こぶしの里」に行ってきました♪

先日、栃木の宇都宮で物産販売をしてきたのですが…
知ってるものや、愛着があるものしか商品を勧められず、玉川村の商品が多くあったのですが、なかなか売れないという結果に…

今回は玉川村の道の駅「こぶしの里」におじゃまして、ノウハウなどを伝授させてもらうことに…!!

こぶしの里は福島空港の近く。片道約2時間のプチ旅行?
福島空港は国際線を持つ空港です。しかし、震災後の原発問題で国外客の利用数は激減、今は国際線の利用は完全にストップされてしまっています。

道の駅のKさんに案内していただき、こぶしの里へ!

周りに何もない所ですが、わざわざこぶしの里に来るためにお客さんがこられるそうです。
なんと年間20万人以上!坪当たりの来客数なら、全国1とのこと!
さらに東京や北海道など、いろいろな場所に出張されているよう。今度は山口に行かれるとか。

道の駅駅長のHさんから、1つ1つ商品を紹介していただき、試食までさせていただきました!
玉川村の特産品は「さるなし」。さるなしとはキウイの原種で、非常に糖度と栄養価が高い果物です。なんと収穫時期は2週間、実際たべられる時期が3日しかないというレアな果物…!!
そのさるなしをジュースにしたりお酒にしたりソフトクリーム、羊羹、etc、なんでも加工されてます。
さらに、できるだけ水を与えない事で非常に甘くなる「しぼりトマト」や「空芯菜」「ブルーベリー」など、たくさんの加工品がありました。

ここで大切なのは「差別化」を計る事。
直売所は全国どこでもあるけれど、ここにしかないものを売る。
ここにしかない手をかけた本当にいい野菜、さらにそれを加工した食品。
それを作る事が、このこぶしの里を人気にしているようです。

それにしても、Hさんのまちおこしへの情熱はすごい。。。!!!
そして、相手のニーズを読み取って商品の開発や売り込みをされているのが、すごい。。。!!!

Kさんに商品紹介、いろいろいただいて、もう申し訳ないくらいによくしてくださいました(><)

玉川の話や商品を聞いて見て食べて、この3時間ですっかりこの町のファンになってしまったようです(^^
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気付き

みんながよくて、いい商品。
野菜を作る人、加工する人、売る人、食べる人。みんながよくていい商品になる。
付加価値って言う言葉が、最近頭の中を回っています!!!

→→→写真は道の駅で売ってたかぼちゃ?
かぼちゃ自身が主張してるみたい(^m^)

 
 
 

道の駅たまかわ研修ふたたび

7:30 出発
9:00 福島空港着
9:50 道の駅たまかわ着 ギフト作り、商品管理、レジなど
16:00 出発
18:00 帰宅

本日もこぶしの里へ。
朝一番で「空の駅たまかわ」のある福島空港へ向かう。須賀川市と玉川村にまたがっている空港だ。県産品の総合的な売店が2年前に撤退し、その後をこぶしの里で引き受けている。
小さな空間を、玉川村の商品が埋め尽くしている。おみやげになるので、高額商品でも発送することが多いという。農産物を詰め合わせて送ることもあるそうだ。

こぶしの里へ戻り、ギフトの箱詰め・ラッピングなどをさせてもらった後で、いつの間にかレジに立つことになってしまった幸い(!?) お客さんがさほど多くなかったので、どうにかこなすことができた。

昨日の疑問点、質問を抱えながら駅長室へ向かおうとすると駅長が飛び出してきて「いってきます!」…。残念なことに、そばの配達で西郷まで行かなければならない駅長とはここでお別れでした。私のために2日間はできるだけ店内にいてくださった駅長。今日はお客さんが多くてなかなか捕まえることができませんでしたが、今後いろいろお世話になることと思います。少しでもお役に立てていれば幸いですが、多くの時間を割いていただいた駅長Hさんに心からお礼申し上げます。いろいろ教えてくださったこぶしの里のみなさま、ありがとうございました!

写真は前日ごちそうになったてんぷらそば。挽きたて打ちたての地粉のそばを堪能させていただきました。ごちそうさまでした~。

 
 
 

道の駅たまかわ こぶしの里研修

7:20 出発
9:10 到着 穂積駅長レクチャー後、商品管理など
16:30 出発
18:30 帰宅

道の駅たまかわ こぶしの里で研修をさせていただいた。ひとことで言えば、“目から鱗”が落ちっぱなしの1日であった。

駅長(所長)のH氏は玉川村の革命児だ。私が理想としていた町ぐるみの地産地消の取り組みが、この小さな道の駅が核になって行われているのである。
トマト、空芯菜、サルナシを中心に商品開発を行っている。その他に農家はそれぞれ、他品目、多品種の農産物をその土地に合った生産をしているので、冬期間でも様ざまな農産物を購入できるのだ。村内に標高差や土質の差があるので、福島県中で採れる作物ほとんどを育てられるという。年間を通して販売される商品、加工品含めざっと1000アイテム! オソルベシ玉川村。

物産展などに積極的に参加することによって、都市部の顧客も確保。“待ち”ではなく“攻め”でいく。「地産他消」という言葉を初めて耳にした。農家の平均農地面積が狭いため、作物が大量に採れる時期は加工へ回し、高くなる時期に積極的に外へ売り出していく。利益率を上げるためのひとつの手段だ。

もうひとつすごいことは、営農指導員の先生が週1回丸1日、この場所に駐在している仕組みだ。生産者の方は疑問が生じると、いつでも相談できる仕組みになっている。新種の種が販売されれば、その説明会なども行っているという。偶然にもおそばを食べに来たというK先生にお話しを伺うことができ、幸いであった。

ここまでの仕組み作りをしたH駅長がまぶしく見える。笑顔でいやな顔ひとつせず質問に答えてくださるH氏であるが、そのご苦労は並々ならぬものがあるのだろう。1日2日話を伺ったからといって即実践できることはありえないが、お手本とする場所を見つけた。この小さな直売所の秘密を、明日も覗かせていただこう。

写真は豊富な種類の豆の数々。これだけでもここに来る価値がある!

 
 
 

感謝 ひたすら感謝

一期生kazuyanです。
本日をもって、道の駅たまかわの研修は終了。【スケジュール】
AM9:30 道の駅たまかわ
AM10:00 空の駅
AM10:10 移動
AM10:30 ビッグパレットふくしま(物販研修)
PM17:50 解散

道の駅たまかわの皆さん!お世話様になりました。

ほんの短い何日間でしたが、御社の好成績のなせる業の謎が小生なりに少し垣間見たような気がしました。
ありがとうございました。・・・ひたすら感謝致します。

百聞は一見に如かず 一見は一験に如かず

駅長は言う!
良いと思ったら やってみなはれ!
悪いと思ったら やめなはれ!
何事もやらなければ何も変わらない!

その一言に、わかったつもりでいるが小生だが・・・実践者の一言には重みがありかなわない。

驚異の生産性!? 全ては、この施設の気付きの知恵から・・・一つ一つの改善が積み重ねられ・・・多くの経験値から好成績が生まれている。

更に駅長は言う!

施設の見学は拒まない!・・・

隠し事しないこのオープンな自信は何処から来るのか?・・

見ただけで真似できない努力の積み重ねから来る駅長の自信に他ならない。

玉川村の人達は誰でもすごく明るい!周りには大競合が引き締めあっている中で、けしてメゲない。

この地は、まさしく元気村て゛ある!!

ありがとうございました。・・・感謝 ひたすら感謝

 
 
 

お持ち帰りは笑顔!!

一期生のkazuyanです。
今日の研修は2週間ぶりの玉川村の道の駅たまかわ。
この道の駅は、相変わらず明るい!

売り場には変化が・・・?
うまぶどう(会津ではブスの実)が出ていた。
この商品は、川辺や道端の草藪に生育しているつる系の植物、夏の終わり頃つやのある紫色の実を付ける。
馬が好んで食べたことからこの名が付いたとか、(会津では、この実の色が水遊びの時、寒さで唇の色が紫色に変化した色に似ているところからこの名が付いた)
最近、癌予防に効能があるとか、傷口に付けると即効性があるとか・・・人気が出てきている。
◇うまぶどう焼酎漬け=うまぶどう400g、焼酎1升、開封時6ヶ月後
【スケジュール】
AM9:30 道の駅たまかわ
AM10:00 移動
AM10:20 ビッグパレットふくしま
PM13:00 昼食
PM13:30 販売
PM17:45 解散

駅長からビッグパレットでイベントをしているので、そこを手伝って下さい!・・・と、車に商品を詰め込み、氷を詰め(何に使うか?後で分かる)

トヨタハイエースフェア2010でのイベント
もちろん車が主役、隣のスタジオでは無料の試食会と重なり、こちらのイベントコーナーは入場者が少ない、どの模擬店ブースも苦戦をしている。
午後5時閉館、只今午後4時、在庫はかなりある、日持ちが悪い惣菜品は持ち越せない、売り切らなければ!
よし!決まった!タイムサービスだ!!
1パック350円の品よりどり2パック100円引き!

館内放送でスポットをかけてもらおう!
館内のお客様!只今より、道の駅たまかわにて・・・
我々も、すかさず大きな声で呼び込みを始める・・・なかなか売れない!・・・

もともと入場者が少ないので・・・あたり前か!?
それでも、くさらず大きな声で呼びかけ続ける・・・もちろん笑顔を絶やさず
いらっしゃい! 玉川村の〜 試食をどうぞ〜・・・・・・

頂戴!
トヨタの社員の方達が集まって来た! 一人また一人と・・・
ありがとうございます!
KさんTさん
サービスを付けよう!もう一本!
次々に商品が売れて行く、あんなにあった商品見る間になくなった。
嬉しいじゃありませんか!売れなかったら処分するしかない、もったいない!いや、作り手からみて、悲しい・・・

しかし売れた!!
みんなの一生懸命な姿が共感を呼んだのだろう・・・と思いたい。

帰り支度、後片付けが身も軽く心地好い。
スタッフの方達との交わす言葉も笑顔で明るい お疲れ様!明日もよろしくね!
ありがとうございました!明日もよろしくお願いいたします。大きな声でもちろん笑顔で返す。

顔汗を拭きながら・・・解散・・・明日も頑張ろう!

さて、氷は大きなビニール袋に入れ、野菜やジュースの床に使う、これだと野菜は劣化せず長持ちする、ジュースは冷えた物を提供できる。冷ケースがなくても対応できる事はここのスタッフの知恵である

 
 
 

ムズムズ、ボリボリを放ってお

こんにちは!研修生のkazuyanです。
本日は久しぶりの道の駅にお邪魔しての研修です。
今日は須賀川市釈迦堂川での花火大会、道の駅でも模擬店参加の為朝から準備で大忙し、売上は○△万は下らないとか?!
【スケジュール】
10:00〜模擬店出店の準備
11:30〜店内販売
13:00〜昼食
14:00〜福島空港空の駅見学&手伝い
空の駅のバイトのMちゃんは高校生の可愛笑顔の愛嬌あるお嬢ちゃんです。夏休みアルバイトをほとんど休まず○時間任されて売上も△万とか、社員のOさんの話では空の駅の主とか、そんな彼女も来年は大学に、・・・道の駅は所長を除いて他、女性ばかりだがほどよく統率がとれていて誠にチィームワークが良い。明るい笑顔、小気味良い連携・・・所長の手腕に他ならない。
15:00〜店頭販売&観光案内

16:30〜日報
17:00 終了

・謎?
何故?こんなに明るいのか、愚痴ひとつ言わないで!・・・所長の手腕の秘訣を探る必要がある。
サルナシがサプリメントになった!・・・と所長から一枚の資料をもらった!アレルギーの症状を抑える注目果実サルナシの働き、症状のもととなるIge抗体の
発現量を調節し、さらに免疫細胞の炎症を抑えると言う2つの働きでアレルギー症状を緩和する働きを持っています。
このようなことから、最近ではサプリメントでも活用されています。
道の駅の高台にコクワの果樹園がある、もちろん道の駅でも販売している。
・不思議発見!マスコミでさわぐ!・・・・・今年の夏は野菜が猛暑の為に不作とか?!・・・・・実態を探るべく近県を含め直売所を巡りをする。やはりうわさどうり売場この時期あるべき野菜や果物が極端に少ない。秋が売場にない。聞けば不作の為、量が集まらないとか、昨年割れは間違いないだろう!農家も小売店も死活問題だ!
しかし!ここ道の駅たまかわ違う!売場は埋まっていた!いつもの通りハツラツとして元気が良い!今年は桃が甘くて豊作とか店頭では詰め放題!500円で活気を演出!店内では試食をふんだんなく展開!カゴいっぱいにレジは混雑・・・この謎は?大型経営に頼らない、小回りの効く、ここの経営仕組みにあるらしい・・・・・まだまだ奥が深い・・・謎解きの探検まだまだ続きそうだ!

 
 
 

ふたつのしあわせの出会いから

インターン生のkazuyanです。さるなしの話。名称コクワ。猿が好んで食べた事からこの名がついた。キューイフルーツの原種、日本から中国、オーストラリアへ渡り改良され、今の姿のキューイフルーツになる。
【スケジュール】
9:30店頭販売の手伝い
13:00昼食
以後店頭販売
16:00ワーク(H氏から)
17:00終了
さるなしの話の続き・・・
・キリン麦焼酎(さるなし生絞り100%ジュース)のベストな割り方は1対1。すっきりと爽やかな飲み口のカクテルを楽しめる。
・ヘルシーさの秘密は幻の果実さるなしにある。まづは、栄養価が高く、ビタミンCはレモンの数倍。カルシウムも豊富で、疲労回復に良いとされている。さて、ここから本命!!!!!・さるなしジュースの甘酸っぱいまろやかな風味、そして洗練されたキリン麦焼酎(ビュアブルー)との美味しいハーモニーが楽しみ♪
・爽快感あふれるキリン麦焼酎ビュアブルーと玉川村特産の【さるなし生絞り100%】そのふたつのしあわせの出会いから♪〜飲むサラダ〜ヘルシーなカクテルが誕生したそうです。
ロマンチックな物語、これはH氏とキリンの工場長との二人の熱い想いが形なりました。
・気付き
あふれる程熱く燃える想いが形なる!

 
 
 

道の駅たまかわ空と緑のたまか

こんばんは!インターン生のkazuyanです。福島県の道の駅なかで驚異の売上を作る!その謎は?!
【スケジュール】
10:00自己紹介と会社概要の説明(Kさん)
11:00会社戦略(Hさん)
12:00昼食(一番粉使用の蕎麦をごちそうになる。さすが一番粉蕎麦が白い。これからの差別化の為の戦略とか、美味しいだけに話題のアイテムになる事を願う)
13:00店頭販売の手伝い(短大生、高校生と一緒に)
17:00後片付け、日報と報告
17:30解散
【学び・気付き】
本日はどうしても知りたかった謎?(立地、露出度、坪数の悪条件の中)H氏の戦略の説明の中に垣間見たような気がする。その一端が社員教育、特にいらっしゃいませ!の明るい挨拶が小気味良い(基本だがこれがなかなかできないのが常)
【自分自身】
これからの謎解きが楽しみです。

 
 
 
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